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2008.03.23 (Sun)

これからが面白くなりそう!


  353リップカール プロ353》が始まって、もう3日が過ぎました356    

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みんな ハイスコアだしまくって、かなり わくわくする試合になってるよ~405

       


ASPメンズ世界ツアールーキーのデイン・レイノルズは、既にドリームツアーに参戦する前から確立されていた。カリフォルニア出身で22歳の彼は、今日のRip Curl Pro Bells Beachラウンド2で自分の名声を生んだ超高級なサーフィンをコンテストで披露した。

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このヒートで、同じエリートツアールーキーのヘイター・アルベス(ブラジル)は、レイノルズに敗退した。「かなり運が良かったです。」とレイノルズがアルベスに勝利した後に語った。「試合に臨むにあたって非常に良いプラス思考で波が自分のところで割れているという事を考えていたら、それが現実となったのです。ヒート中に、あの波のように良い波を他に見る事は無かったので、運があったのだと思います。」

アルベスが最初の波でエクセレントな9.17ポイントのスコアに成功したが、レイノルズはすぐに反撃し、2本の9点台スコアに成功した。その内の1本が10点満中、9.73ポイントを記録し、更にトータルを20点満点中、18.73ポイントにまで伸ばし、ウェーブ、ヒートの両方でトータルスコアがこれまでのイベントを通して最も高い点数となった。

「あの9.73ポイントを記録した波のフェイスは、クリーンでほとんどパーフェクトでした。」とレイノルズが語った。「あの波では、よほど大きな失敗をしない限り、誰でも高いスコアを記録しただろうというくらい良い波でした。単純に波を基本的に乗り継ぎ、特にそれほど凄い技はかけていません。それくらいで十分素晴らしい波だったのです。」

ニュースクールサーフィンのお手本のようなエアリアルをレイノルズは4本目の波で見せ、その波で9.00ポイントを記録して勝利を決定的とし、大観衆の大喝采を浴びた。

「あのセクションは、かなりファンキーでした、そしてその波のアウトサイドでこれという技を出していないので、エアリアルに挑戦する価値があると考えました。」とレイノルズが語った。「するとそのバクチが吉と出ました。」

今年は、これまでに世界最高峰のサーファー達に対し、レイノルズのサーフスタイルは十二分に通用しているよう見える。昨年、彼がカリフォルニア、ローワートラッセルズのイベントにワイルドカードとして出場し、ミック・ファニングの昨年唯一の不覚といえるヒートに勝利し、大波乱を演じた。

「現在、要求されるクライテリアに合わせる為に自分のプログレシッブスタイルを犠牲にはしたくないので、それを崩すつもりはありません。」とレイノルズは語った。「それが今年の一つの目標でしたので、今のところはうまく行っています。」

一方、南アフリカ勢は、今日、レイノルズと並び今年のルーキーの中でやはり高い期待を浴びているジョディ・スミスをはじめ4名全員が敗退という散々な一日となった。4名が第8から第12ヒートと散らばる理想のブロックであったが、勝利してラウンド3に進んだのは全ヒート南アフリカ勢と対戦した相手だった。その敗退した南アフリカ勢は、トラビス・ロギー、ロイデン・ブライソン、ジョディ・スミス、そして、リッキー・バスネットだった。

スミスが敗れた相手は2001年Rip Curl Pro Bells Beachに準優勝した、ダニー・ウィルス(オーストラリア)だった。「ジョディは、間違いなく世界最高峰のサーファーの1人ですから当然辛い対戦となりました。」とウィルスが語った。「ベルズの波自体が難しい波です。自分は長い事ここへ通ってきているので、どうやら今回は経験がものを言ったのだと推測します。」

ウィルスは、ASPメンズ世界ツアーに12年参戦している。彼のこれまでの年間最高位は1998年の総合で3位だった。ウィルスは、既にエリートツアーで2勝をしているが、未だにRip Curl Pro Bells Beachでの優勝はない。

「当然、このイベントで優勝をする事は夢です。あのベルの首を持って鳴らすんです!」とウィルスが照れながら語った。「1つ1つです。とにかく1つ勝ち進んだだけでも嬉しいです。しばらくぶりの勝利ですから。」

今日のラウンド2では、怪我からカムバックした選手が活躍した。ベン・ダン(オーストラリア)、ティム・レイズ(アメリカ合衆国)、そしてフレッド・パターチア(ハワイ)と全員ラウンド3に勝ち進んだ。全員が何ヶ月、また中には何年の辛いリハビリ期間を乗り越えての晴れ舞台となった。

ダンとレイズは共に2008年エリートツアーには公傷特別補欠出場のワイルドカードでの出場となる。両選手共に昨年同じ膝の怪我による手術で、多くのイベントをキャンセルしている。パターチアはシーズン開幕前にパイプラインでフリーサーフィン中に、ももの筋肉の大怪我を負い、今シーズンの開幕戦に出場していない。彼は同じハワイ出身で同じ宿のルームメート、ブルース・アイアンズに勝利をした。

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「自分とブルースは大親友であり、ベルズの宿でもルームメートなので、かなり複雑な気持ちでした。」とパターチアが語った。「お互いにどっちかが今日脱落する事は承知していました。2人でファイナル進出と成らなく残念でしたが、それが勝負の世界です。」

ブラジル出身のエイドリアーノ・デスーザ、ジィハード・コードル、そしてネコ・パダラッツは、今日勝利し、既に勝ち上がっているロドリゴ・ドーネルズと共にラウンド3進出となった。もう一人のブラジル人のアルベスは、今日ブラジル勢の中で最も高いスコアを記録しながら、レイノルズに敗退という運も悪く、本イベントの結果は最下位の同率33位となった。

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サイズも初日に比べると、上がってきてるし どんどん楽しくなってくるね237237    ミックは、ラウンド1で三位になって R2へ。その他のTOPのメンツはR3へラウンドUPしている。

ケリーは、今年も絶好調!! これからの結果は、どきどきものだぜぃ414218

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